留学中、英語の勉強と同じくらいやりたいことが一つあります!
それは題名にもある通りボランティアです。
私は長年、貧困層への単発ボランティアが嫌いでした。
嫌いというと語弊があるかもですが、今もなお良いイメージはありません。
ボランティアをすることは好きではありません。
19歳の時、カンボジアで初めてボランティアをしました。
貧しい村へ行って井戸の元となる池作りをしました。
そこで衝撃だったことは、村の人たちが自立への努力をしてない(ように見えた)ということです。
日本人が頑張るのをただ座って見てるだけ。
私にはまるで村の人たちは、「頼んでもないのにやってくれてラッキ〜」としか思ってないように感じました。
こんなんじゃいつまでたってもこの村は自立しない。
もはや村の人たちは幸せそうだし自立したいって思ってないかもしれない。
ボランティアってただの日本人のエゴだ。
そう感じてしまった私は、6年間、ボランティアは避けてきました。
じゃあなぜ今になって再びボランティアに参加するかというと、
自分の目標である「途上国の教育・雇用支援」に向け、ボランティア活動の必要性をきちんと学びたいと思ったからです。
ボランティアが嫌いというのはまだまだ視野が狭い証拠だと感じてます。
NGOやNPOがボランティアを受け入れてる理由はそれぞれあると思います。
(※NGOやNPOの仕事はボランティア活動とは違います。非営利だけどお金は動いてるし有給のところもあります)
今、途上国の貧しい人々には、何が足りなくて、どんな支援がされてて、これから何が必要なのか。
ボランティアを通して、各団体の信念やビジョンを聞いて、学びたいって思ってます。
(ちなみに私はビジネスでも貧困を解決する可能性はあると思ってるので方法は非営利に固執してる訳ではありません。)
てことで本日さっそくお墓で暮らす子供たちへの炊き出しボランティアに参加してきました。
貧困層への単発ボランティアは、人助けのために行くとしたら、私はあまり賛成しません。
何かを学びに行くには良い経験になります!
多くの学びと気づきとひらめきがありました。
長くなってしまうので、また次回ぐらいのブログで紹介しますね〜^ ^
内容が固くてごめんなさい!
日本の皆さんはGWラスト楽しんで下さい〜!