またまたお久しぶりです。
今週語学学校を卒業し、1週間だけふらり旅をしてから密かに一時帰国します。
学校での記事はまだまだ書きたいことがたくさんあるので、後日更新していきます。
急にブログを書きたくなる理由はいつも同じ、誰かに話したくなるようなハプニングがあった時です。
タクシーで留学先からマクタン島にあるゲストハウスに向かう途中、タクシーのおっちゃんに、
「ここから先は渋滞してるからあのスーパーで降りて違うタクシーに乗ってね」
「もし目的地まで行きたいなら400ペソね」
と言われ、しばし話し合ったけどおっちゃんの意思はブレず。
次のタクシーが拾いづらい場所で降ろされたので、仕方なくタクシーが通る道まで歩きました。
雨にうたれながら泥道を、スーツケースとウクレレとリュックと共に30分。
大通りに辿りつくも、空車のタクシーが見当たらない。
ジプニーならたくさん、けどスーツケースとウクレレはみんなの邪魔になるので車内に持ち込めない。
(これがジプニー。乗り合いバス。この日の写真ではありません)
雨の中、1人ポツンとタクシーを待つこと30分。
夜になる。もう心が折れかける。
ヒッチハイクでもここまで苦労したことがない・・・
そうか、ヒッチハイクすればいいのか。
閃いた私はもうタクシーとか関係なくとりあえず腕を伸ばして待つ。
そして止まってくれたのは、そう、バイク。
「いやいや、スーツケースもウクレレもあるし無理でしょ」
「いやいや、行けるぜ、ほらよ」
ということで、バイクのおっちゃんに救われ、ゲストハウスの近くのスーパーまで乗せてもらいました。
もう神様に見えて、後ろから抱きつきたくなりました。
でもタイプの人じゃなかったからやめました。
そもそも荷物で両手がふさがっていたから、抱きつくどころかつかまることもできませんでした。
決死の覚悟で写真撮影。
留学先からゲストハウスまで、タクシーで30分ちょいで行ける距離なのに、2時間。
今となっては良い思い出。
それにしてもセブのタクシーは嫌いです。
セブを観光するなら移動手段はトライシクルかジプニーをオススメします。
ローカル感も味わえるし安いし何より安心感があります。
移動手段についての記事も、今泊まっているマクタンのゲストハウスの記事も、今日行ったダイビングの記事もまた書く予定なので、また見にきて下さい^ ^
次の更新は日本でします!早く銭湯行きたい!