こんにちは、海外放浪女子のまりーなです。
バックパッカーに欠かせないのは格安の宿ですよね。長く旅を続けるために、毎回高いホテルになんて泊まれません。
しかし、格安な宿に泊まる上で気になるのは、その安全面ではないでしょうか。特に女の子で男女同室に泊まる場合は本当に大丈夫か心配になるかと思います。
そこで今回の記事では、一人旅をする女子向けに男女混合ドミトリーを利用していた私の体験談と役立つ意外なアイテムを紹介しようと思います。
ドミトリーとは
さて、私はこの1年間海外にいる間ずっとドミトリータイプの部屋に泊まっていました。
ドミトリー (dormitory) とは、ユースホステルやゲストハウス・一部の民宿(いわゆる「ユース民宿」)や山小屋などの宿泊施設において、相部屋を前提とした部屋のこと。引用元 : wikipedia
こんな感じのところです。ちなみに写真はイギリスのホステルです。
私は地元でもゲストハウスに泊まりに行くくらいドミトリーが大好きです。ちなみにブログを書いている今も名古屋のゲストハウスに泊まっています。
かと言って誰かと話したい訳でも友達を作りたいわけでもありません。ただ知らない人しかいない空間がとても居心地良く、寝る時に誰かが同じ部屋にいると安心します。
この気持ちに共感してくれる人にまだ出会ったことがないのですが、分かってくれる方はいますか。(追記:共感コメントいただきました!嬉しい!!!)
そんなドミトリー好きの私ですが、海外では困ってしまったこともありました。それは、なぜかすぐ上半身裸になりたがる欧米人男性がイケメン過ぎて妄想が止まらなかったことです。あ、半分冗談です。
男女混合ドミで困ったこと
私が初めて海外で男女混合のミックスドミトリーに宿泊した時に困ってしまったことは、自分の着替えです。
簡素なドミトリーの場合、ベッドを全て囲う立派なカーテンはなかなかついていません。(あるならカーテンが付いてる方がいいですよ!)
男性と同じように堂々と脱ぐことが出来れば簡単なのですが、そうはいきません。
たまに男性がいても気にせずブラジャーやショーツを露わにする欧米人女性がいましたが、胸にもお尻にも自信がない私にはそんな真似出来ません。いや、自信があったとしても多分男性の目の前では着替えません。
そもそもバスルームやトイレの中で毎回着替えればいいじゃないかと思ったかもしれません。たしかに日本だったらそうします。
しかし海外の安宿はそんなに甘くありません。
なぜなら、シャワーとトイレがセットになったバスルームの場合が多く、床が水浸しになっているからです。
そこで長ズボンを濡らさずに脱いだり履いたりするには、相当な経験値が必要です。経験が足りない場合、濡れるどころかズッコケます。まじで。
男女混合ドミで活躍する持ち物
ズッコケてみて私はひらめきました。ひらめきパート2です。
ちなみにひらめきパート1はこちらの記事ですが、あまり役に立たないかもしれません。
今回のひらめきパート2は期待できます。
男女混合ドミに泊まってもズボンを着替えることが出来るその画期的なアイテムとは、これです、じゃん!
頭からスポンっとかぶれるお手軽最強アイテム、ワンピースです。
普段ミニスカートを着ない方や、年齢の出やすい膝を出せない方はひざ下丈のワンピースでも大丈夫だと思います!
ワンピースが最強な理由
まず水浸しのバスルームに入る前に、自分のベッドの上でワンピースを着ます。(マニキュアが落ちかけていてみすぼらしかったので靴下を履かせていただきました。)
そのまま上手にズボンだけ脱ぎます。これで、ズボンはもう脱げました。
脱いだついでに水浸しのバスルームに行きシャワーを浴びましょう。
シャワー後、水浸しのバスルームの中で再び同じワンピースを着ます。
ワンピースなら上からスポッと着れるので、本当にらくちんです。
そして自分のベットに戻ってから新しいズボンに履き替えます。
ベットの上でワンピースを着たままズボンを履くのは最初は難しいかもしれませんが、慣れます。お尻をヒョイっとあげて履きます。一度おうちで試してみてください。
ズボンを履き替えられました。
そして最後、ワンピースを脱いだらお着替え完了です!
まとめ
ということで、男女混合ドミトリーにやむを得ず泊まる場合は、フワッとラフなワンピースを一着持ち物に追加してみてはいかがでしょうか?
ワンピースは海やプールにも使えるし、急にドレスコードが必要になった場面でも使えちゃう女子の必需品超便利アイテムだと私は思いました♡
さいごに、一言アドバイス。女性専用ドミトリーが空いてて値段があまり変わらないなら、そっちの方が過ごしやすいですよ~!
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